成長期のお悩み
~身長編~

身体測定

身長を伸ばしたいお子様

身長が伸びる7歳〜16歳がチャンス!!

成長期の子どもは骨の成長が活発です。
骨量が増加するこの時期に骨を丈夫にしておくことは、丈夫な歯の形成や将来の骨粗しょう症の予防につながります。

身長は遺伝子により大まかな高さは決まっていますが、成長期(小学生〜高校生)に充分な原料(カルシウム)を摂取することで10cmは高くなると言われています。

反対にカルシウムを摂取せずにインスタント食品やジュースを多く摂る生活をしていると、10cmは損をするともいいます。
インスタント食品に多く含まれるリン、食塩を摂りすぎると カルシウムの吸収を低下させる恐れがあるからです。

な、なんとその差は20cm!!

丈夫な骨づくりに大敵なこと

  • カルシウム不足
  • ビタミン D 不足
  • ビタミン K 不足
  • リンの過剰摂取
  • 食塩の過剰摂取
  • 極端な食事制限(ダイエット)
  • 運動不足
  • 日照不足
  • (多量のコーヒー、喫煙、飲酒 ※骨粗鬆症を予防したい方へ)
食生活が豊かになるに連れて身長はどんどん伸びています。

遺伝子の信号はそんなに大きく変化しておりませんから栄養(カルシウム、アミノ酸)で身長は随分変わるものなのです。
骨の原料であるカルシウムをたくさん摂って内蔵の働きを良くして、どんどん吸収し適度な運動で骨を刺激すれば身長は伸びます。

骨の主成分はタンパク質とカルシウムです

骨はカルシウム(72%)とアミノ酸(28%)で作られています。
そして身長を伸ばす働きは 腎が関係しています。
カルシウムは骨や歯の形成だけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用などもあります。

1年でわずか1cm余分に伸びれば・・・5年で5cmアップ
10年で10cmアップ

悔やんでからでは・・・
成長期の間にさっそく始めましょう!!

〈成長期に必要なこと〉

1、栄養バランスが良い食事
2、運動・適度に日光を浴びる
3、質のよい睡眠

1、 栄養バランスが良い食事

骨の主成分はタンパク質とカルシウムです。
カルシウムとともに、タンパク質、ビタミンD、ビタミンK は骨の形成に必要な栄養素です。

ビタミン D 体内での カルシウムの吸収 を高めます。
ビタミン D を多く含む食品は、魚、きのこなどがあります。
後述しますが、ビタミン D は適度に太陽の光を浴びることでも生成されます。
ビタミン K 骨に存在するオステオカルシンというタンパク質を活性化し、 カルシウムを骨に沈着させ骨の形成を促します。
海藻、納豆(ひきわり納豆おすすめ)や緑黄色野菜などにビタミン K が豊富に存在します。

成長期に飲んでおきたいもの!
成長のための栄養素

木

日水補腎片

補腎のための漢方薬・・・土台づくり
日水補腎片

  • 疲労、栄養障害、虚弱体質などに栄養を補給をする動物生薬 3 種と植物生薬 6種、さらにビタミン B1 を配合した滋養強壮剤です。
  • 北京同仁堂と提携した商品です。
  • 東洋医学で「腎」の働きが衰えると、疲労、栄養障害、虚弱体質などがあらわれるといわれています。

シーエーアップ【カルシウム剤】

カルシウム摂取

成人1 人当たりが一日にとるカルシウムの目標量は 600~800mg 。
成長期の子どもは 700~1000mg です。
いろいろな食品からカルシウムを積極的にとりましょう1)
お子様でも飲みやすい、高濃度で吸収の良いカルシウム液剤です!

シーエーアップ

  • 1才のお子様から服用できます。
  • お子様にも飲みやすい人気の高いグレープフルーツ味です。
  • 砂糖 不使用

コンクレバン

天然アミノ酸

タンパク質の吸収を促してくれるビタミン B6 も含まれています

コンクレバン

  • 疲れ、かぜ、病後の体力低下などにおすすめする分服タイプの滋養強壮剤です。
  • 肝臓加水分解物は、吸収の良いアミノ酸として働くとともに、心臓エキス、ビタミン B 群とともにエネルギー産生系に働き、体力低下、肉体疲労に効果をあらわします。
  • ノンカフェイン、ノンアルコールですので、子供からお年寄りまで、また妊産婦、授乳婦にもやさしい医薬品です。

当店おすすめのプロテイン
(タンパク質)製剤

良質なタンパク質をぜひ摂取したい成長期にオススメのプロテイン製剤(栄養補助食品)もご用意しております。
タンパク質は、筋肉の成長にも必要であり、成長期には骨と筋肉などの成長に伴って必要量も増えます。
世の中には、色々なプロテインがありますが、当店は良質な材料を使用し、からだにとって安全なプロテイン製剤をご提案しております。

動物性タンパク質と植物性タンパク質をバランスよく配合し、高タンパクかつ低脂肪に仕上げています。
アミノ酸スコア 100 が摂れるうえ、三七人参、コエンザイムQ 10 をプラスしたオリジナル配合です。
更に 12 種類のビタミンと 5 種類のミネラルを配合。

2、運動・適度に日光を浴びる

運動する子供
運動することで成長ホルモンが分泌されます。
屋外で日光を浴びながら運動することで、お子様の体内でカルシウムの吸収を促すビタミン D が生成されます。

3、睡眠

睡眠

夜ふかしせず、22時までには布団に入り、たっぷり寝ましょう!

睡眠時に分泌される成長ホルモンは骨の成長にも大きな影響を与えると考えられています。
深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが盛んに分泌され、脳内の神経ネットワーク形成や細胞の修復・生育、骨・筋肉形成が行われます2)

成長ホルモンは深い眠りに入った時に分泌のピークがあります。


参考文献

1)https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics1_05.html

(農林水産省 みんなの食育 ジュニア世代編 大切な栄養素カルシウム)
2)特集 望ましい子どものこころの育ちと環境を実現するために 子どもの睡眠と脳の発達
─睡眠不足と夜型社会の影響 ─ 大川 匡子

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