突然ですが、健康寿命を延ばしませんか?
現在日本における平均寿命は男性81.4歳、女性87.5歳です。
一方で、介護の必要がなく健康的に生活できる期間である健康寿命は…
なんと、男性72.7歳、女性75.4歳なのです。
(※2019年 厚生労働省・ニッセイ基礎研究所)
いつまでも若々しく元気でいたいと思いますが、年を重ねるごとに病気が見つかり、体の衰えを感じたりするものです。
臓器の機能や筋力の低下、骨がもろくなることも考えられます。
「あの人は年のわりにイキイキしていて健康だなあ」と思う場合がありますよね!
健康な人とそうではない人の差には、食生活や運動習慣など、つまり健康づくりに気遣っているかどうかが影響しています。
健康寿命を延ばすこと
- 自分の力で元気に生活できる期間を延ばすこと
- 腸内環境を整えること
- 栄養バランスを整えること
- 血液サラサラを保つことが重要です。
血流改善は健康づくりの基本
全身を巡っている太い血管や毛細血管をすべてつなぎ合わせると約10万km。これは、地球2周半の距離です。すべての血管の99〜95%が毛細血管です。
毛細血管を通る血液によって私たちのからだの37兆個あるといわれる細胞に熱(体温)と酸素・栄養が運ばれます。
細胞の活動で生じた二酸化炭素や老廃物、水分は、再び回収されます。たとえば、血行が悪いと、むくみやすくなります。
血液がスムーズに循環すると、新陳代謝がアップし、体の細胞が活性化します。
血管を丈夫にし、しなやかにすることで、血流がよくなるのです。
- 加齢や紫外線
- 活性酸素
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- 睡眠不足
- ストレスなどが要因です。
毛細血管の血管漏れが続くと、「ゴースト血管」になり、血管の数が減少します。
ゴースト血管は、骨粗鬆症や認知症、糖尿病、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎などとも関わることがわかっています。
(参考文献 「毛細血管ガイドブック 科学的知見に基づいた毛細血管タイプ別画像」 監修 高倉伸幸 、制作 あっと株式会社)
「血管美人」を用いた血管を測定
毛細血管観察用の顕微鏡で毛細血管を観察すると、様々なタイプの方がいらっしゃいます。
大倉薬局では、顕微鏡を覗いて、炎症タイプなのか、ストレスタイプなのか、ゴースト血管が出現してきているのか、など現在の状態をご自身で確認していただくことができます。
毛細血管の状態は、血流改善方法を生活に取り入れていくと、今の状態から変化させることも可能だと言われています。
血流測定も行いながら健康相談を実施
当店では、血流計を用いて、ご自身の血流パターンや血管年齢を測定できます。
定期的に、血流状態や毛細血管の状態をご自身の目でチェックしながら、血流改善を取り組むことができます。
※日曜日・祝日・年末年始・GW・お盆休みを除く